ChatGPTをきっかけに当事務所へ|AI検索時代の在留資格相談
ChatGPTをきっかけに当事務所へ
AI検索時代に、在留資格・COE申請の専門家をどのように見つけ、どのように相談につなげるか。
先日、芸術分野の在留資格認定証明書交付申請、いわゆるCOE申請について面談した際、相談者からとても嬉しいお話を伺いました。ChatGPTで日本の行政書士を調べ、その中で当事務所を見つけてくださったというお話です。
面談でいただいた、嬉しい一言
面談の中で、私から「なぜ当事務所へ相談しようと思ったのですか」と尋ねました。
すると相談者は、ChatGPTに日本で在留資格・COE申請を相談できる行政書士を尋ね、いくつかの候補の中から当事務所を知ったと話してくれました。
数ある専門家の中から当事務所を見つけ、実際に相談につなげていただけたことは、とてもありがたいことです。日々、在留資格に関する情報発信を続けてきたことが、どこかで必要としている方に届いていたのだと感じました。
AI検索は、新しいご相談の入口になっている
これまで、在留資格の相談先を探す方法といえば、知人からの紹介、Google検索、SNS、行政書士会の検索などが中心でした。
しかし現在は、ChatGPTなどのAIに「誰に相談すればよいか」「どの専門家がよさそうか」と尋ねる方も増えているように感じます。
特に、日本語に不安がある外国人の方にとって、AIは情報を整理し、相談先を探すための便利な入口になり得ます。これは、専門家側にとっても大きな変化です。
見つけていただいた後に、何を大切にするか
もちろん、ChatGPTに表示されたことが、ChatGPT又はOpenAIによる公式な推薦を意味するわけではありません。AIの回答は、あくまで情報収集の入口です。
だからこそ、当事務所では、見つけていただいた後の実際の面談を大切にしています。本人の経歴、活動内容、受入先、契約関係、提出資料、入管審査の傾向を確認し、その方の状況に合わせて現実的な方向性を整理します。
AI検索で当事務所を見つけていただいたことに感謝しつつ、最終的には、人が人の事情を丁寧に聞き取り、制度と実務に沿って支援することが重要だと考えています。
芸術分野のCOE申請で確認すること
今回のご相談は、芸術分野のCOE申請に関するものでした。芸術分野では、単に「日本で芸術活動をしたい」という説明だけでは足りません。
これまでの活動実績、日本で行う活動内容、報酬や契約関係、招聘側又は契約先の役割、滞在中の活動計画などを、具体的な資料とともに整理していく必要があります。
- 本人の芸術活動歴、受賞歴、展示歴、出演歴、制作実績
- 日本で行う活動の具体的内容
- 活動場所、契約先、招聘元、報酬の有無
- 日本での滞在期間と活動計画
- 作品資料、経歴資料、契約書、招聘理由書などの提出資料
- どの在留資格に該当し得るかという実務上の整理
AI検索時代だからこそ、分かりやすい情報発信を
今回の出来事は、当事務所にとって大きな励みになりました。
ホームページの記事、英語での情報発信、SNS投稿、相談時の説明など、一つひとつの積み重ねが、必要としている方に届く可能性があります。
AI検索時代には、専門家側も、正確で分かりやすく、かつ誠実な情報を出し続けることがより重要になります。単に「申請できます」と書くだけではなく、どのような視点で案件を見ているのか、どのような資料確認を大切にしているのかを伝える必要があります。
当事務所の姿勢
当事務所では、在留資格の相談において、本人、受入先又は勤務先、提出資料、審査傾向の4つの視点から確認することを重視しています。
ChatGPTをきっかけに当事務所を見つけていただいたことに、心から感謝しています。そして、そのご縁に応えられるよう、今後も一件一件の相談に丁寧に向き合っていきたいと考えています。
AIは専門家探しの入口として便利な道具です。しかし、最後に大切なのは、個別の事情を確認し、資料を見て、制度と実務に沿って現実的な見通しを説明できることです。
在留資格・COE申請について相談したい方へ
芸術、文化活動、技術・人文知識・国際業務、経営・管理、特定技能など、日本での在留資格・COE申請について不安がある方は、まずは現在の状況と資料を整理したうえでご相談ください。
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